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高額療養費貸付制度

 

   高額療養費貸付制度
 
 入院や手術などで医療費が高額になったとき、これまでは、どれだけ高額でも医療機関の窓口でいったん全額を支払って帰る必要がありました。支払った後に高額療養費の申請をして、自己負担を超えた部分が戻ってくる仕組みが「高額療養費制度」でした。
 しかし、窓口で何十万も立替えて支払うのは厳しいという声があり、現在では制度が見直され、「限度額認定証」を保険証と一緒に医療機関に提示すれば、入院・外来ともに窓口での請求額が初めから自己負担までで済むようになりました。
 
 大竹市社会福祉協議会では、国民健康保険の方で「限度額認定証」をお持ちでない方を主として、自己負担限度額を超えた部分を貸付ける制度を実施しています。
 なお、自己負担部分(3割または1割、年齢や所得に応じて異なります)については本人にご負担いただくことになります。
 
 
相談にあたって…
◇まずは、「限度額認定証」の発行が優先されます。
◇国民健康保険料の滞納など、何らかの事情があり「限度額認定証」の発行ができない方は、その旨をお伝えください。
◇医療機関の請求書など金額が確認できるもの、国民健康保険証、印鑑(認印)を持参してください。
◇本人(実際に医療機関にかかった療養者)以外の方が相談される場合、本人との続柄がわかるもの(保険証、免許証など本人確認書類)を持参してください。
◇自己負担限度額(市県民税課税区分)、国民健康保険料納付状況等の確認のため、来所された方が世帯主でない場合は、世帯主の氏名・生年月日等をお聞きします。なお、家族の方が療養された場合であっても、申請は世帯主の名義となります。

 

詳しくはこちらまで
0827‐35‐5300
受付時間 [平日]8:30~17:15 (祝日除く)